前の近況報告で褒められるのが苦手だというなんの得にもならないような文章を書いた。
その後友人に同じ話をしているうちに、1行の褒め言葉よりも2000字の批判(もしくは誹謗中傷)の方が嬉しいと感じるかもしれないということに気がついて、怖くなった。何かがおかしい。何かが明らかに捻れている。
この問題について以降長文をしたためていたが、公開する意味を見出せなくなったので削除した。作成日が3/10となっているのはそのせい。
最近はずっとモックを作っている。とにかくゲームダンジョンに向けて全速力で猛ダッシュしていたが、いざモックに落とし込むと自分の考えの浅さに震えちゃうよね~。もうUIだけで10パターンくらい考えた。なんでこんなにこだわってるんだろうと思ったけど、間違いなく自分のためだな。自給自足してる。そう思うと色んな劣等感が遠のいていくのが分かる。自分のキャラに萌えられた試しがなかったけれど、今井、金田、吉澤の大学生活やこれまでの人生、性格や好き嫌い、癖などを考えているときは楽しい。萌えというよりパズルに近い。答えを発見する瞬間がある。幻覚ってこわ~。
ダ・ヴィンチ・恐山氏が運営するdiscordサーバーに「野良の萌え」というチャンネルがある。そのチャンネルを見てから妙に「野良の萌え」という言葉が頭に残っている。外を歩いている時、ニュースを見ている時、ご飯を食べている時、「これ、野良の萌えだ」となる瞬間がある。野良の、というか野生の。野生の萌芽。花咲いてるし日が差してる。うしろにオタクの透けて見えない生粋の萌え。
結構最悪だった。正欲よりも救いが無い。以下ネタバレ
チャーリーが知能を獲得したことにより、性に対するうしろめたさを失ったことが結果的に、幼少期の母親の虐待を肯定する構図になっているところが最悪だった。読んだ感じIQ68も無さそうな気がするけどどうなんだろうか。作中で知的障害のある人の表情をやや見下すニュアンスで「ぼんやりとした笑顔」と表現する箇所が複数あって、認知症の祖母や泥酔した父親の顔を連想した。もう脳に何も入りません、目の前の光景を楽しく眺めることしかできません、みたいな、うつろな目で白くてなんかぶよぶよした笑顔。
最近どうにも体調が悪い。人生で初めてまともな睡眠薬を飲んだ。効きすぎて一日中寝てしまった。当然職場にも迷惑をかけた。申し訳ない。今回処方されたのは安定剤+睡眠薬なのだが、安定剤を飲んでいるとき、とにかく脳内が静かでびっくりする。あと、次の動作に移るためのMPがすごく少なくなる。ご飯食べて皿洗って風呂入って髪乾かす流れが以前の1/3の時間でできるようになった。あとゴミ出しも忘れないし、洗濯機に洗濯物を放置しなくなった。人間らしい暮らしをそつなく行うにはやはり薬が必要らしい。悲しいね。