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みなさんいかがお過ごしか~?画像は道路に落ちていたサイドミラーとその付近でえぐれていた地面です。状況から判断するに、この閑静な住宅街で不相応なカーチェイスが行なわれたことは疑いようのない事実でしょう。怪我をした人がいなければ良いのですが。

以下近況報告です。

ゲーム制作

お世話になっているアドオンの大型アップデートによってwindows環境下でgodotがクラッシュしてしまうようになり、システム周りの作業が一切できなくなってしまいました。まあ別にアドオンを使わないかmac(老体)に頑張ってもらって作業すれば良いんですがね~。とはいえ制作者の方がかなり親身にバグの修正を行ってくださっているようで、もう少し待とうかなと思っています。他にもやれることはたくさんあるしね。絵とか、シナリオとか、音とか。自分がUnityを敬遠してわざわざgodotを選んでいる理由は、C言語を前にした学生時代の友人を何人も看取ってきたからというなんとも後ろ向きで外的な理由なんですが、最早ここまでくると自分の英語力もめきめき上がっているしgodotを選んで良かったなという気持ちになってきました。

Arcane面白すぎる

青髪神経質精神病バーサーカー女とピンク頭武闘派怒髪天女を主人公とした、父と娘の関係、世代交代、貧富の差、魔力と暴力(あとちょっとのリーグ・オブ・レジェンド)など、私の大好物が贅沢なアニメーションと共に山盛りのオードブルにされたかのようなネトフリのアニメ、それがArcaneです。今年見たものの中だとSKAM Franceと並ぶくらい面白い。まだ最後まで見てないからもしかしたら超えてくるかも。一気見がもったいなくて、部屋を暗くして精神統一してから少しずつ見てる。全力にサイコー!(LOLについては大昔に一撫でした程度の知識で十分楽しめる)

おまえが消えて喜ぶ者におまえのオールをまかせるな

私はとても長い時間、自分を思うように操縦できるハンドルがどこにあるのか、全く知らずに過ごしていた。突如起こるヒステリックも高水準でアイドリングし続ける怒りも理由のない涙も、私の中のちっちゃな私がハンドルにしがみついたまま必死に荒れる海を航海していたことによる産物だったんだろう。恐らく私が名実ともにちっちゃな私だったころ、そのハンドルに手を添えてやるのが親の役割だったんじゃないかと、今となっては思う。ちっちゃな私にでっかい私を一人で操縦するのは困難を極め、だから誰かにハンドルに手を添えて欲しかったんじゃないか。まあ過去がどうであれ、今の私は若干の無職期間と愉快な友人たちとほんの少しの投薬により、ついにちっちゃい私と自分のハンドルを発見した。それにより私は今、私が私であるという実感を以前より確かに持っている。例えば寒ければ上着を着るし、健康のために無闇なおやつを控えるし、疲れていれば休むし、時間が来ればゲームをやめるし、嫌なことは嫌だと言うし、好きなものは好きだと言うし、誰かの好き嫌いと共存出来るよう努める。些細なこと、当たり前なことに思えるかもしれないが、発見当初のちっちゃな私は手の施しようのないガキだったので上記の全部ができていなかった。

前回の近況報告にも書いたけどカレンダーを予定で埋める行為も、でっかいおれ様がハンドルを操縦する練習にちょうどいい。これによって、何が良いかと言うとね、何と言っても創作のために最高のコンディションで最大限のリソースを捻出できるようになったってことですよ。サイコー!

まとめ

ここまで読んでくれてありがとー!

自分語りにオチがないと蕁麻疹が出てしまう体質なんだけど、聞いてほしかったからちょっと頑張って書いたよ!じゃ!また来月!!✌✌

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